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COLUMN

【連載】橘めいの『いつだってファイティングポーズ』 第1回 キスを獲りに行く

はじめまして!
『Ladies Motivation Project』という団体の代表をしております、橘めいと申します。

本日から書かせていただくことになったこちらのコラムでは、年齢も環境も違う女たちがそれぞれに抱えている悩みや疑問などを俎上に載せて、解決方法を提案したり、実行したり、検証したりしていきたいと考えています。

それは恋愛やセックスの問題だけじゃなくて、自分自身のコンプレックスや人間関係のこと、仕事や家庭の問題まで、様々あると思います。
あっちこっち行ったり来たりすると思いますが、どうぞお付き合いくださいませ!

そもそも『Ladies Motivation Project』(以下LMP)って何!?ですよね。
名前だけ見るとフェミっぽくてちょっと堅そうな感じもするんですが、そんなことはひとっつもございません。

LMPは、すべての女たちが自分自身の美しさを認め、胸を張って生き生きと力強く、人生を謳歌することができるよう応援する活動をおこなっています。

・・・わかりやすく言うと、要するに「女たち!アゲアゲでいこうぜ!」という団体です。(笑)

アゲアゲと言っても別にパリピというわけではありません。
「美しくなりましょう!美しくないものには死を!」とかそういったカルトでもありません。

あなたがあなたのまま、楽しいことや快楽を享受するためにはどうしたらいいか、それを一緒に考えていけたらなと思っています。

同じ女でも、年齢や環境が違えば、生き方だって考え方だって違って当然です。
昨日ババアを批判していたあなたも、明日には自分がババアと呼ばれているかもしれません。
昨日「あんな男と付き合うなんて絶対無理!」と言っていたあなたも、明日には「そんな男」にぞっこんになっているかもしれません。

同じ女同士だからこそ、罵り合ったり蔑み合ったりするのではなく、知恵を持ち寄って、互いに讃えあって生きていけるのではないかとあたしは信じているのです。
女たちのそういった懐の深さや賢さを信じたいと思っているのです。

そんなわけで、あたくしブスだのババアだのと汚い言葉も使いますが、根底には女たちに対する深い愛情があることをどうぞ理解してくださいませね。

さて第1回目の本日は「キスの重要性について」

先日、友達の出演している舞台を観に行ってまいりました。

the PLAY/GROUND vol.1『背信/ブルールーム』

この『ブルールーム』というお芝居は元はイギリスの戯曲で、男5人と女5人の群像劇。
(イギリスではニコール・キッドマンが演じたらしい。)
男女計10人が複雑に絡み合って、本音と建て前が絡み合って、セックスも色んな相手としまくっているんですが、よくできた脚本で、おもしろいお芝居でした。

でもあたしが一番に気になったことは、女たちみんながみんな、男に向かって「キスして!」と言っていたこと。

これは、舞台がイギリスだからなのか・・・??
はて、日本の女たちはどうだ?と思ってしまったあたし。
みなさんはどうですか?好きな人に「キスして」と言っていますか?

あたしは、すごく言います。(笑)
(だって言わないとしてもらえないから・・・)
キス原理主義、キス至上主義と言っても過言ではありません。

だってセックスって、あんまり好きじゃなくても盛り上がったらできちゃったりするじゃないですか?(あれ・・・違う?)

でもキスは!?
特に情熱的なキス!!ドキドキするキス!!

それって絶対に、好きな人としかできないんですよ!!

だから出会ったばっかりの頃やラブラブの期間を過ぎても、家族になっても、その情熱的なキスをずっと続けてくれたらね、それはもう絶対にその男から離れられないと思います。

常々思うことは、日本の男はどうして情熱的なキスを長期的にしないのか?
(はたまたできないのか。)

男が長期的に(5年以上とします)情熱的なキスをすることができれば、この世から男女の諍いはなくなると思っているんですけどね、あたし。
(でもこれは女の方にも問題があるのかもしれないので、もう少しヒアリングをして深めていかなければならないですね。)

どうやら草食系なるものが増えてきて、「キスしていい?」とか聞くらしいじゃないですか、昨今。
いや、それすら言ってくれないのかな?

そんなの、いちいち聞いてんじゃねえ!って思うけどね。
だって目を見ればわかるじゃーーーーーん!!(ロマンティックが止まらないよ!!!)

だからあたしは、待ってるだけで「キスして」って自分からは言わない類の女子たちに言いたいの!
(言わなくても好きな男にキスしてもらえる女子はいいんですよ!)

キスは自分から獲りに行くものです。

さあ、「キスして」と言ってみよう!!
玉砕覚悟だよ。でも待ってるだけじゃ何も始まらない。

好きな人とキスしたいじゃん。ドキドキしたいじゃん。
だったら「キスして」って言おうよ!言っていいんだよ!

これを『Kiss Me Campaign』と名付けます。
で、代表のあたしが自ら実践し、周りの女子たちを巻き込んでいく。
・・・というような活動をしているのがLMPです。

どうですか?全然堅くないでしょ?(笑)

それではまた来週もお楽しみに~。

◆ライタープロフィール

橘めい
『Ladies Motivation Project』代表

(通称LMP=すべての女たちがそれぞれ自分自身の美しさを肯定し、ありのままの自分を謳歌し、生き生きと力強く楽しんで生きることを応援するプロジェクト。)

モチベーター/ライター/イベントプランナー

男と女、恋やセックス、女の自意識と加齢などについて日々考え続けている33歳。酒と映画と男をこよなく愛しています。パワースポットは歌舞伎町(二丁目含む)。一応、一児(6歳男子)の母。

BLOG /『ハレンチには程遠い』
X / @TachibanaMay