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女性のためのAVレビュー
大人の社会科見学 第2巻 黒人AV男優さんに会いに行く
女性向けに限らず、普段からいろんなＡＶを観ている私。エロに関してはそれなりに知識も耐性もあると思っているのですが、GIRL'S CHのオリジナルコンテンツにはよくハッとさせられます。
それは、女性ユーザーの興味をしっかりすくいとり掘り下げているから。友達同士でもなかなか話せない女子オナニーについて研究したり、人気男優さんに対談してもらったり……こういうのって、男性向けのＡＶではあまり観られなかったりするんですよね。
今回ご紹介するのも、そんな女性ならではの興味に応えてくれる作品。『大人の社会科見学』と題して、何かと気になる黒人ＡＶ男優の生態を探っちゃおうという一本です。
さて、みなさんは黒人男優にどんなイメージを持っていますか？
たぶん「オチンチンが大きい」と「セックスがパワフル」の２つじゃないでしょうか。
本作ではGIRL'S CHの中の人としておなじみの田口女史とソフィさんが、アメリカから来日して11年になる人気黒人男優・ＪＺに突撃取材を敢行。この２つについてがっつり検証していきます。
「日本の女性は見た目に反してエロい」「アメリカ人の女性は積極的で要望が多すぎるけど、日本人女性とはお互いを尊重しあえる」なんて言葉が飛び出すインタビューも興味深いけれど、真の見どころはやっぱりアレの大きさ！
具体的な数値は見てのお楽しみにしておきますが、身体測定と称してメジャーで計ってみると、予想通り日本人の平均値よりはかなりビッグサイズ。
それだけじゃなく、アグレッシブな状態（勃起状態）にしてもらって観察すると、割礼されていて皮がなかったり、上にiPhoneが乗せられるくらいビンビンだったりと驚きの連続。ほんと、見ているだけで溜息が出るほどの迫力です。
あまりの立派さに興奮したソフィが思わず「触りたいですねぇ～」と口走り、田口さんに「ダメです！」とたしなめられる場面には、思わず笑ってしまいました。（でも、その気持ちすっごいわかる……！）
そして後半戦では、観察するだけじゃなく実際にそのビッグマグナムを使ってジャパニーズガールとセックスしてもらう展開に。
黒人男優のお相手をするのは初めてという女優さんだったので「激しすぎたらどうしよう」と若干心配したのですが、いざ蓋を開けてみるとＪＺの愛撫はかなりソフトでムーディ。
乳首を舐める前に「ここにキスしていい？」と訪ねたり、女の子のアソコが濡れているとわかると日本語で「ステキ……」とつぶやいたり、言葉はあまりうまくないけど日本人以上にコミュニケーションが達者なんですよね。
なのに、挿入してからは一転してパワフル。マッチョな体を活かして駅弁スタイルなんかもしてくれるんだからたまりません。
痛いかと思いきや、女優さんも「気持ちいい～」とメロメロ。
うーん、これが黒人さんのスタンダードなら、是非一度お相手してみたいなあ。
なかなか触れる機会のないディープな世界を、チラリと覗かせてくれる『大人の社会化見学』。
黒人男優に興味がある人もそうでない人も、きっと楽しめる一本だと思います
（ライター ・遠藤遊佐）
