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女性のためのAVレビュー
『「私、本当は男性を犯してみたいんです」 涼海みさ 18歳 SOD専属AVデビュー』
女性にオススメする作品を選ぶとき、毎回頭を悩ませるのが“女優問題”。
いつも思うのですが、女性受けする女優さんて本当に難しいです。
もちろん綺麗な子のほうがいいけれど、派手だったりかわいこぶってたりするのはＮＧ。感度がいいほうが観ていて興奮するけど、過剰に喘ぎまくられたりすると鼻に突いてしまう……。
要するに「親しみやすくて、清潔感があって、等身大でエッチを楽しんでる可愛い子」ってことになるんでしょうが、そういうタイプってそうはいません。
しかし昨年末、そんな悩みに応えてくれる新レーベルが誕生したんです。
その名も『青春時代』。可愛いけどちょっとオクテな20歳前後の女の子を発掘し、専属デビューさせるというのがコンセプト。
早速観てみたところ、女優さんが初々しいのはもちろん、作品自体もＡＶ黎明期の美少女単体物のようなノスタルジックな趣で、ハードすぎないのがイイ感じ。これは男性だけじゃなく、女性にも気に入ってもらえると確信しました。
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これまでに４人の女の子が専属デビューを果たしてるんですが、中でも私の推しメンは、こちらの涼海みさちゃん18歳。
宮崎県で生まれ育ったみさちゃんは、有村佳純にちょい似の控えめ美少女。初体験の相手は初恋相手だった従兄弟で、これまでの経験人数は２人。麦わら帽子に白ワンピという清純スタイルで田舎のあぜ道をいく姿は、まさに清純そのものです。
でも彼女、実はタイトルにもあるように「男性を犯してみたい」という密かな願望を持っているんですよね。はにかみながらも「携帯でＡＶを観るのが好き」とか「男の人の悶える姿を観ると興奮します」なんて話すみさちゃん。なんだか親近感がわいてきませんか？
これがデビュー作ということもあってか、内容はオモチャ責めもコスプレも３Ｐもなく、かなりシンプル。蝉の声が聞こえる昔ながらの一軒家で、緊張と快感がないまぜになった初々しいセックスを見せてくれます。
まず最初のお相手は黒田さん。
最初は照れ笑いをしたり、耳を舐められてくすぐったがったりしていたものの、勃起したおちんちんを見せられると嬉しそうな笑顔を見せるみさちゃん。ウブだけどエッチには興味津々なのがいいですね。
あと、服の上からはわからなかったけど、裸になるとバーンと張った美巨乳なのも見どころ。あどけない顔といやらしいカラダのギャップに、つい目を奪われてしまいます。
続く貞松さんとのエッチでは、乳首舐めや顔面騎乗を試したり（でも、とても「男性を犯す」なんてレベルにまではいかず「責めさせてもらってる」っていうくらいなのが可愛い）、３人目のしみけんさんとはハメ撮りに挑戦したり。
プレイとしてはソフトだけれど、どの男優さんも自然体で、昔から可愛がってた幼馴染の女の子に教えてあげるみたいにゆっくり優しくお相手してたのが印象的でした。
こういうＡＶっぽくないカラミって、久しぶりに観たかもしれません。
透明感ある美少女を、ありのままに撮ったレーベル『青春時代』。
他の作品に出ているのもＡＶ女優っぽくない普通の可愛い女の子ばかりなので、「女優にはうるさいぞ！」って人は、是非チェックしてみてくださいね。
（ライター ・遠藤遊佐）
（ライター ・遠藤遊佐）
