韓国ドラマ「ミセン-未生-」珠玉の名台詞一覧
「ミセン-未生-」には、名台詞がいっぱい！決してストレートな表現ではないけれど、その言葉の裏には、この世の中で生きていくためのヒントや励ましが隠されています。悩みや苦しみは人それぞれだけど、きっと毎日を一生懸命生きるあなたに向けた「名台詞」が見つけられるはずです。
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更新日：2016年7月14日
公開日：2016年7月14日
全てを賭けていたプロ棋士への夢を諦めることになったグレ。辛い状況ながらも、誰のせいにもしないグレの優しさと強さが見える一言。（第1話より）
「 一生懸命でなかっただけだ。僕は手を抜いたから捨てられたんだ。…そうじゃないとつらすぎる 」
by チャン・グレ（俳優：イム・シワン）
オ課長がグレを、自分のチームの一員と認めたことを気づかせてくれる一言。あまりの嬉しさと驚きで、なんどもグレの脳内でリピート再生！コミカルだが、同時にグレがいかに孤独だったかも感じさせるシーン。（第2話より）
「 ”うちの奴”って言ってくれた 」
by チャン・グレ（俳優：イム・シワン）
自分を心配してくれるオ課長に言った何気ないグレの一言だったが、これをきっかけにオ課長は大きな決心を―。（第3話より）
「 プライドと意地では越えられない差があるんです 」
by チャン・グレ（俳優：イム・シワン）
タイトルにもなっている「ミセン」は囲碁用語で、弱い石を指す。本作のテーマを改めて再確認させてくれる、まさに代表的シーン。（第4話より）
「 とにかく踏ん張れ。踏ん張った者が勝つ。俺たちはまだミセン（弱い石）だ 」
by オ・サンシク（俳優：イ・ソンミン）
企画を横取りされ、悔しさから酒を飲む営業3課の3人。泥酔状態で帰宅したオ課長が、自宅のバスルーム言う一言。ドラマではありえない真正面のカメラ目線で、まるで視聴者に向かって問いかけるような印象的なシーン。（第7話より）
「 お前たちに酒の味がわかるか？ 」
by オ・サンシク（俳優：イ・ソンミン）
休日にはジョギングをして過ごす、意外にもアクティブな一面を持つグレ。その理由はこんな師匠の教えから。（第8話より）
「 何かを成し遂げたいならまず体力をつけろ。勝ちたければ体を作れ。自分の悩みに耐えられる体を、体力なくして精神力は発揮できない 」
by グレの囲碁の師匠（俳優：ナム・ミョンリョル）
男だらけの職場でいじめにあうヨンイ。そんなヨンイに、ソンニュルがかけた励ましの言葉。率直で優しいソンニュルらしい応援の言葉。（第8話より）
「 堂々としているべきだ。強くなれ、その方が君らしい 」
by ハン・ソンニュル（俳優：ピョン・ヨハン）
厳しいいじめにじっと耐え、雑用しか任せられなくても必死にそれをこなすヨンイ。心配し色々と干渉してくるベッキに対し、ヨンイらしい強い一言。（第9話より）
「 心を閉じた人へ思いを伝える方法は、学校の勉強では教わらなかった。だから、がむしゃらにやってみることにしたの 」
by アン・ヨンイ（女優：カン・ソラ）
グレが活躍する姿を複雑な思いで見るベッキに対して、カン代理が仕事について説いた言葉。（第13話より）
「 他人からどう見られるかは気にしないで。華やかじゃなくても必要なことをすることが大切です
by カン代理（カン・ヘジュン）（俳優：オ・ミンソク）
理想と現実の差に思い悩むベッキだったが、少しずつ仕事への意識が変わっていく。そんなベッキにカン代理が一言。短いが、とても印象的な言葉。（第9話より）
「 また明日 」
by カン代理（カン・ヘジュン）（俳優：オ・ミンソク）
過去を打ち明けてくれたグレに対して、キム代理が自分の人生観について語るシーン。クールな言葉に聞こえるが、辛い過去を持つグレをそっと励ましてくれる。グレを演じたイム・シワン自身も、この言葉を印象に残る台詞の1つとして挙げている。（第9話より）
「 俺たちは成功とか失敗ではなく、死ぬまで扉を開け続けていくんだと思う 」
by キム代理（キム・ドンシク）（俳優：キム・デミョン）
営業3課がもっとも苦しいとき、スッとこの言葉が出るのはさすが理想の上司、オ課長！オ課長の言葉には仕事へのヒントがあふれているが、特にこの一言は人情に厚いオ課長の人柄がよく出ている。（第9話より）
「 仕事は逃しても人は逃すな 」
by オ・サンシク（俳優：イ・ソンミン）
本作には、囲碁の戦法を仕事に生かして戦うシーンが多々登場するが、この台詞もそのうちの一つ。プロ棋士の夢は諦めたグレだったが、過去の努力がちゃんと今に生かされているところに、グッとくる。（第9話より）
「 飛び込むだけが勇気じゃない。飛び込みたい誘惑に耐えて自分の道を進む勇気。逆流が起きても動じてはならない。自分の流れを守ることが、相手への逆流になる。自分の流れを守る姿勢こそが最高の防御となり攻撃になるのだ。 」
by チャン・グレ（俳優：イム・シワン）
緊迫のプレゼンの後、社長からの問いにグレが答えた言葉。この言葉を聞き、プレゼン会場を出た社長や役員たちの会話がまた沁みる。（第13話より）
「 我が社だからです。私たちの会社です。 」
by チャン・グレ（俳優：イム・シワン）
大仕事をやり遂げ迎えたクリスマス。オ課長からグレに贈られたクリスマスカードにはこの言葉が。中盤のクライマックスと言っていいほど素晴らしく感動的なシーン。（第13話より）
「 これ以上にないほど良くやった！ＹＥＳ！ 」
by オ・サンシク（俳優：イ・ソンミン）
実は名言の多いキャラクター・キム代理。その中でも印象的な一言。諦めのように聞こえるかもしれないが、とても強い励ましの一言。（第10話より）
「 自分一人が何をしても会社は変わらない。それでも…この仕事が今の自分なんだ 」
by キム代理（キム・ドンシク）（俳優：キム・デミョン）
母に対する申し訳ない気持ちや、親族への引け目をぬぐえないグレ。だが母の本心を知り…涙ながらに心でつぶやく一言。（第17話より）
「 忘れてはいけない・・・僕は母さんの誇りだ、不出来な息子じゃない。 」
by チャン・グレ（俳優：イム・シワン）
営業3課に新たに配属されるチョン課長の言葉。クールな印象を受けるが、実はかなり後輩思いの優しい人。（第14話より）
「 頭は冷静に心は熱く 」
by チョン課長（チョン・グァンウン）（俳優：パク・ヘジュン）
オ課長からの課題に取り組むグレとベッキ。相変わらずのキツい態度のベッキに対してグレが一言。（第15話より）
「 僕には足りないものばかりなんだ。だから君より必死なんだ 」
by チャン・グレ（俳優：イム・シワン）
次第にグレを認めていくベッキが、グレにかけた一言。カン代理の「また明日」が引き継がれているのも泣ける。（第15話より）
「 今でも君と僕の時間が同じとは思っていない。それでも…また明日 」
by チャン・ベッキ（俳優：カン・ハヌル）
早期退職した先輩が、仕事の口を求めてオ課長を訪ねてくるが…まさに会社を辞めるか悩んでいたオ課長にとっては厳しく突き刺さる一言。（第16話より）
「 会社が戦場だと？追い出されるまで辞めるな。外は地獄だ 」
by オ課長の先輩
- ★韓国ドラマ「ミセン－未生－」情報★
- ・原作：ウェブ漫画「ミセン」
- ・原作者：ユン・テホ
- ・韓国放送：2014.10.17～ 2014.12.20
- ・視聴率：1％台の低い視聴率でスタートしましたが、回を追うごとに口コミで人気が広がり、最終話の20話では8.2％の自己最高視聴率を記録。ケーブルテレビでこの数字はすごいです。
- ・見どころ：韓国でミセンシンドロームを巻き起こしたほど、社会人なら誰もが共感する台詞や場面が多いです。チャン・グレ役のイム・シワンや、イ・ソンミンの演技力も必見です。
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