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ママに見て欲しい名作ドラマ6選特集

家事に育児に忙しく、なかなか自分の時間がもてないママさんも多いのではないでしょうか。でもちょっと1時間だけ休んでから、もうひと頑張りしませんか?息抜きにぴったりのつい夢中になっちゃう名作ドラマをご紹介します。

地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子

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2016年10月クールで高視聴率を叩き出したこちらのドラマ。ファッション雑誌の編集者を志して景凡社に入社した悦子(石原さとみ)だったが、文章の文字校正や事実確認などを担当する校閲部に配属される。

最初は配属が不満だったものの、校閲部で実績を出せばファッション誌への異動もあるかもと言われ、日々の仕事に全力で取り組むようになる悦子。他の校閲メンバーが見過ごすような細かい部分にもこだわり、徹底的に読者の気持ちを考え、作家にストレートにダメ出しをする裏表のない悦子のキャラクターが見ていてとても気持ちがよい。

そしてなによりたまらないのが、悦子が担当することになる作家の折原幸人(菅田将暉)の存在だ。幸人はいつも一生懸命な悦子を尊敬していて、「えっちゃん、すごいね!」とまっすぐに素直にほめてくれる。頑張ってる女性は男性からの褒め言葉に弱い・・・そしてそんなかわいい笑顔で褒められたらもう・・・「ずきゅーーーーーーん!!」ではないか!みなさんぜひ、菅田将暉くんの褒め言葉を聞きながら自分も褒められているような気分に浸って頂きたい。

(c)NTV

アンフェア【関西テレビおんでま】

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2006年に大ヒットしたミステリードラマ。篠原涼子演じる雪平夏見は検挙率ナンバーワンのエース刑事。見習い刑事の安藤(瑛太)とともにさまざまな事件の捜査にあたる。

最初の事件は連続予告殺人。ある日突然2人が殺され、その2人に関係がなかったことから通り魔による犯行かと思われたが、数日後に推理小説の原稿が警視庁と各出版社のもとに届く。

そしてその小説の内容のとおりの殺人が起き、現場には「アンフェアなのは誰か」という謎のメッセージが残されていた。

「この人が犯人か・・・!?」と思った数分後にはそれを覆すような予想を裏切る展開が。スリリングで不可解な展開に、1分たりとも目を離せないほどのめり込んでしまう。

熱中することで日常を忘れ、ストレスから解放されたい!というあなたにはぴったりのドラマだ。本ドラマのあとにはスペシャルドラマや映画も制作され、2015年の完結編映画『アンフェア the end』まで雪平旋風が巻き起こった。

(c)秦建日子/河出書房新社/関西テレビ/共同テレビ

チーム・バチスタ4 螺鈿迷宮【関西テレビおんでま】

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伊藤淳史演じる“人のいい心療内科医”田口公平と、仲村トオル演じる“厚生労働省の変人官僚”白鳥圭輔が、笑いと絆の絶妙なコンビ感で新しい医療ドラマの分野を開拓してきたチーム・バチスタシリーズ。

今まで、心臓外科、救命救急センター、法医学など、ミステリーでありながらもさまざまな現代医療の問題点を描いてきたが、今回取り上げるのは終末期医療。舞台は終末期医療を主としつつ周辺の死因不明遺体の検死も行う地方病院「碧翠院(へきすいいん)」。

人を怒らせて本音を引き出す意地悪な白鳥と、マイペースな田口のちぐはぐながらもテンポのいいやり取りも見どころだ。病院の秘密に迫るシーンでは誰もが頭をフル回転して次を予測するだろう。きっとあなたも時間を忘れて、チームバチスタの世界に夢中になってしまうはず。

(c)海堂尊/KADOKAWA/関西テレビ/MMJ

アットホーム・ダッド【関西テレビおんでま】

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大手広告会社に務めている山村和之(阿部寛)はリストラにあって職を失い、嫌々ながら妻の美紀(篠原涼子)に代わって『専業主夫』になる。

洗濯機の使い方もわからなかった和之が家事に育児に翻弄されながら主夫業に悪戦苦闘する姿を描きながら、家族のあり方を問いかけるホームドラマ。

「専業主婦の味方!って感じのドラマ」「うちの主人にも見せたい」「慣れない主夫業にてんてこまいする姿が楽しい」など、主婦の方からの共感の口コミも多い。

主婦は女の仕事だと決めつけるプライドの高い和之にお隣の専業主夫、杉尾優介(宮迫博之)が放った一言。「肩書きについてるプライドなんて、そんなの捨てたって死にゃあしませんからね。」

よくぞ言ってくれた!だってこんなこと女性の口から言ったら男のプライドはズタズタ、その後へそを曲げる面倒を考えたらもう、口になんてできない。専業主夫の先輩である優介のストレートな物言いも、主婦の代弁者のようで痛快だ。「男も主婦やってみろ〜!」と密かに思っている方は、このドラマを見てスッキリするのもいいかもしれない。

(c)関西テレビ/MMJ

バイプレイヤーズ ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~【テレ東OD】

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海外の動画配信サイトから大型ドラマのオファーを受けた6人の名脇役たち(遠藤憲一、大杉漣、田口トモロヲ、寺島進、松重豊、光石研<あいうえお順>)。

監督からの要望で、役作りで絆を深めるために、シェアハウスで3カ月間の共同生活を送ることに。

おじさんだらけの共同生活に戸惑うが、家事の分担でもめたり、朝食の献立でをケンカになったりと、ささいないざこざはありつつも、和気あいあいとまるで中学生のよう。

見ていて微笑ましくもあり、仕事への情熱を語るシーンでは俳優陣の渋さもにじみ出る、新感覚”ゆるシブコメディー”だ。日々忙しい中で、「激しい展開に心をかき乱されている余裕はない!」というあなたは、ソファに寝転がってこのゆるい雰囲気をなんとなく味わいながら癒やしを得てほしい。

(C)「バイプレイヤーズ」製作委員会

リアル・クローズ【関西テレビおんでま】

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百貨店の布団売り場で成績トップの天野絹恵(香里奈)は、突然今まで興味もなかった婦人服売り場へ異動になる。

ファッションの知識もなく特におしゃれもしてこなかった絹恵に、部長の美姫(黒木瞳)は「つまらない服を着ていると、つまらない人生になるわよ」と厳し〜い一言。

同僚に見下され、自分との葛藤に悩む絹恵を見ていると「自分らしさってなんだろう・・・私は何がしたいんだっけ・・・」と考えさせられる。

女性なら誰もが一度は「仕事をやめて家庭に入ろうか」とか、「やっぱり私はバリバリ働きたい」などと考えたことがあるはず。働く女性のリアルな悩みを描いたこちらのドラマ。仕事とママ業の両立で苦労の多い方も、これから働く予定の方も、仕事に奮闘する絹恵の姿をみて少しでもパワーチャージして頂ければと思う。

(c)関西テレビ/槇村さとる/集英社

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