スラムダンク 第30話 ハンセイ軍団の大反撃
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「湘北は、またひとつレベルを上げたな。(魚住)」22対8で三浦台にリードされたままの状況で、ようやく湘北のベストメンバーが揃った。その様子を観戦していた陵南も、ライバル湘北の本領発揮だと注目する。それまでは試合に興味がないような素振りで席を外していた仙道も、自販機の前で聞いた歓声で湘北の反撃を直感していた。流川、リョータ、三井のプレーは、場内を一気にヒートアップさせると共に、瞬く間に得点差を埋めていった。そんななか、ひとり空回りしていた花道は、フリースローという絶好の見せ場を迎える。しかしその練習をしていなかった花道では成功するはずもなく、あっけなくリバウンドを制した流川に活躍の場を奪われてしまう。
アオイの新オーナーに就任した名雲がもたらしたニューマシン「アルザード」が15回大会を席巻する。ガーランドで挑んだハヤトはまともな勝負すらできず自暴自棄に陥るが、新生「νアスラーダ」でアルザードに立ち向かう。だがアルザードには、非人道的な秘密とアスラーダとの因縁が隠されていたのであった。
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(3.9)
6位
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