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永遠の0【テレ東OD】

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史上空前の大ヒット小説を向井理主演でドラマ化。

 終戦60年を翌年に控えた平成16年の夏。弟の健太郎(桐谷健太)は姉でフリーライターの佐伯慶子(広末涼子)に誘われ、慶子の恋人で新聞記者の高山隆司(山口馬木也)が進める「終戦六十周年プロジェクト」のため、自分たちの祖父・宮部久蔵(向井理)について調べ始める。祖母の松乃が6年前に亡くなった時、祖父の大石賢一郎(伊東四朗)は、自分は健太郎と慶子の本当の祖父ではないと告げた。母の清子(高畑淳子)も実の父親について、戦死したことくらいしか知らないという。慶子が厚労省に問い合わせたところ、宮部は神風特別攻撃隊として終戦間際に南西諸島沖で戦死したと、たった一行記されているだけだった。戦友会を調べ、当時の宮部を知る人物を探すと、長谷川梅男(笹野高史)という男から返事をもらう。長谷川を訪ねた2人は左腕を失った姿の長谷川に息を呑む。長谷川は、宮部について「海軍航空隊一の臆病者だった」と告げ、ラバウルとガダルカナルで繰り広げられた激しい攻防戦の記憶を語り始めた――。「娘に会うまでは死ねない、妻との約束を守るために」そう言い続けた祖父は、なぜ自ら零戦に乗り、特攻隊員として命を落としたのか――?

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      ※ニックネームに(エンタメナビ)の表示があるレビューは、2016年11月30日までに「楽天エンタメナビ」に投稿されたものを掲載しております。

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