お知らせ

閉じる

超高速!参勤交代

trailer このミッション、インポッシブルです!

introduction

『超高速!参勤交代』 ムービーイメージ

幕府からケンカを売られた弱小貧乏藩たちの、 知恵と勇気の戦いが今、はじまる――

「のぼうの城」等、秀逸なオリジナル脚本を輩出する城戸賞を2011年受賞、歴代最高得点の高評価を得た傑作「超高速!参勤交代」。 卓越した発想力と秀逸なストーリーテリングで話題の本作が”超高速“映画化!
実在の湯長谷藩(現在の福島県いわき市)の第四代藩主・内藤政醇を主人公に、幕府の陰謀で、突如”5日以内の参勤“を強いられた弱小貧乏藩が、たった7人で無理難題に挑む!という奇想天外なストーリー。個性溢れる登場人物たちが繰り広げる、ありえない奇策の数々。
次々に現れる邪魔者、そしてめくるめく大ピンチ!!期日までに間に合うのか、間に合わないのか!?ハラハラ、ドキドキ、スリル満点の展開に加えて、【カネ】も【時間】も【人】も足りない弱小貧乏藩士たちが、藩を、民を守る為、プライドをかけて強敵相手に知恵と工夫で立ち向かう姿に、熱い感動と涙・・・。
誰もが笑えて、楽しめて、そして最後にはグッと胸が熱くなる、最高にホットな歴史エンターテイメントが誕生した!

STORY

『超高速!参勤交代』 ムービーイメージ

享保二十年(1735年)、磐城国。湯長谷藩(現在の福島県いわき市)の藩士たちは1年にわたる江戸への参勤から、久々の故郷に戻ってきた。 藩主・内藤政醇(佐々木蔵之介)は家老・相馬兼嗣(西村雅彦)の口うるさい説教を聞きながら、ようやく穏やかな日々が戻ってきたとしみじみ、国の居心地の良さを噛み締めていた。 そんな折、湯長谷藩の江戸屋敷にいるはずの家老・瀬川が慌てふためいた様子で駆け込んできた。

5日以内に参勤せよ!

「殿っ! 一大事でございまする!」「今日より5日のうぢに、参勤せよと上様からのお達しです!!」

「また参勤!?」

江戸の老中・松平信祝(陣内孝則)が、湯長谷藩の金山の届出に対し、虚偽の疑いがあると言うのだが・・・。
「なぜわれらが疑われねば ならんのだ」「直訴だ!」「逆らえば謀反だ!」「降参すればお取り潰しは免れるのでは?」
忍び泣きする瀬川・・・。聞けば、この無理難題を阻止しようと、信祝に必死に嘆願したにも関わらず、ひどい恥辱を受けたのだった。

「小藩と侮りおって! 5日のうぢに江戸に行ぐ!!」

刻限まで、参勤できるのか!?

© 2014「超高速!参勤交代」製作委員会