プロフィール

大物ベストセラー作家

韓流スター並の人気作家。芸能人級の外見を持ち、他の人たちがすれば虚勢や優秀なフリに見えがちな言葉と行動も、彼がすれば率直さと自信という魅力になる。出版する本はすべてベストセラーになるほどでその著作権料で豪邸に住む成功者だが、最近はスランプに陥っている。

プロフィール

ハン・セジュの熱血ファン、獣医

何でも屋として働いていたが、獣医に復帰。亡くなった父親の形見である壊れた懐中時計を大事にしている。

謎のゴーストライター。

スランプに陥ったハン・セジュに代わって代筆する謎のゴーストライター。1930年代のモダンボーイスタイルファッションにジャズマニア、骨董品愛好家。すべてがベールに包まれている謎の人物。

ベストセラー作家のセジュを演じるのは、「六龍が飛ぶ」や映画『ベテラン』など映画やドラマで主演を務め、安定の人気を誇る若手実力派俳優ユ・アイン。

そんなセジュの大ファンのソルには04年の大ヒット作「ごめん、愛してる」で人気女優となり、その後は『あなたの初恋探します』『僕の妻のすべて』など映画を中心に活躍する国民的女優イム・スジョン。今作は約13年振りのドラマ出演となり、はっちゃけた演技でキュートなソルを演じています。

そして、３人目のキーパーソンであるセジュのゴーストライターとなるジノには、「恋のスケッチ～応答せよ1988～」や「嫉妬の化身～恋の嵐は接近中！～」のコ・ギョンピョが抜擢。さらに、「ああ、私の幽霊さま」のクァク・シヤンをはじめ、チョ・ウジン、ヤン・ジンソンらが脇を固めています。

古いタイプライターから不思議な声を聞いて以来、セジュの身に起こる数々の不可解な体験。ふとした瞬間に、古めかしい恰好をしたソルと自分がどこかの地下室でタイプライターを打っている映像が頭に浮かんだり、自分が書いた記憶のない完璧な原稿が目の前に置かれてあったり…。

視聴率はおおむね2％台と低迷していましたが、深みのある作品に仕上がっています。原作はなく、「太陽を抱く月」を手掛けた脚本家チン・スワンによる完全な創作ストーリーです。彼女が「空港に行く道」のキム・チョルギュPDとタッグを組み、過去と現在という二つの時代を背景に、謎の古いタイプライターに絡んだ3人の男女が織りなすファンタジー・ラブロマンスを作り上げました。

さらには、2017年大ヒットドラマ「トッケビ～君がくれた愛しい日々～」でOST（サントラ）旋風を巻き起こした音楽監督ナム・ヘスンがOSTを担当し、アンティークで神秘的なドラマの雰囲気を盛り上げています。

人気小説家セジュと、作家オタクでセジュを敬愛するソル。二人の出会いをきっかけにフラッシュバックするのは、1930年代の韓国。ストーリーのおもしろさもさることながら、劇中に出てくる日本統治下時代の韓国の風景もみどころ。

夢か空想か、現代のセジュの記憶に浮かび上がった過去の世界で目の前に現れたのは、ソルそっくりの女性。彼女はセジュのことを知っているようで……。現代と変わらぬソルの強くも愛らしいキャラクターや当時のファッションも楽しめます。

世界的ベストセラー作家でありながら、アイドル並みの人気を誇るハン・セジュ。彼はサイン会のために訪れたシカゴで、韓国製の古いタイプライターと出会う。そんなハン・セジュの熱狂的ファンであり、雑事代行サービス“何でもする”社をやっているチョン・ソルは、セジュがサイン会ツアーを終え帰国した日、空港でセジュ宛ての荷物を集荷する。意気揚々と彼の家に向かったソルだったが、門前でセジュに冷たくあしらわれ…。

ユ・アインが朝鮮第三代王イ・バンウォンを熱演

20歳の青年と40歳の人妻が奏でる切なくも美しい大人のラブストーリー

コ・ギョンピョがヒロインに恋する温厚な御曹司を熱演！

韓国中で一大旋風を巻き起こした「応答せよ」シリーズの最新作！

キム・ハヌル×イ・サンユン共演！汚れなき愛がふたりを繋ぐ――。