北斗の拳2 第128話 修羅の国に救世主伝説走る! その名はラオウ!!
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ケンシロウとハンの戦いを観戦しながら、この国で生きるには強さが必要だと語るシャチ。北斗琉拳の使い手だったその老人に弟子入りしたシャチは、愛を説く恋人のレイアの反対を押し切って鬼になることを決意。「いずれ救世主がこの国を変える」と発言したジュウケイの下で拳を磨いた。しかしジュウケイから救世主だと聞かされていた者の名は、なんと“ラオウ”だった!
紀元前、中国西方の秦国(しんこく)。今は亡き親友・漂(ひょう)と夢見た「天下の大将軍」を志す元・下僕の信(しん)は、少年の頃、秦王の座を巡るクーデターに巻き込まれ、第31代秦王・嬴政(えいせい)と運命的に出会った。秦軍所属の「飛信隊(ひしんたい)」隊長として戦場に身を置く信は、嬴政とともに、誰も成し遂げたことのない「中華統一」を目指し、同世代の将である蒙恬(もうてん)や王賁(おうほん)らと切磋琢磨しながら着実に出世を重ねてゆく。
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変わり果てた東京卍會を救うため、12年前にタイムリープして黒龍との聖夜決戦を勝利に導いた花垣武道(タケミチ)。裏切り者の稀咲鉄太を除名することにも成功したが、なぜか現代の状況は悪化する一方だった。決意を新たに再びタイムリープしたある日、東京卍會は天竺と名乗るチームの襲撃を受けてしまう。混乱するタケミチの前に現れたのは、天竺の特攻服を纏った稀咲だった。東卍史上最大にして“最後”の抗争に向けて、人生のリベンジは続く!
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